2008ギリシャ旅行

メテオラへの旅①

ギリシャに来てまず、メテオラへと向かいました。

カランバカにて一泊二日の旅・・・

メテオラと言えば、初めて私が世界遺産と認識した建造物(?)なのです。確かまだ高校生くらいだったような・・・テレビで、空中に浮かぶ修道院なんて、ファンタジ~~><って思った記憶があります。憧れの世界遺産に行ってきました!!

カランバカで予約したホテルは、イタリア系(たぶん)のオーナーとスタッフがいる

ALSOS HOUSE

です。街の中心のバス停からはエライ離れていまして、坂道でスーツケースをコロコロ引きながら歩くのはホントきつかったです。。。暑いし。。。

でも、部屋は広くてとてもキレイです。ベランダもテーブルとイスがあってくつろげましたし。。。部屋からはメテオラも良く見えます! Dscn5486

そうそう、ギリシャにはベランダ文化があって(※私が勝手に名づけた)、みんなベランダでお茶しながらおしゃべりして一日を過しているようです。私が部屋のベランダから見ている限り、お向かいさんは2時間いらしゃいました。(つまり私もそれだけベランダにいてたことになりますが)

あと、ここのホテルを選んだ別の理由は、メテオラに歩いていく道の玄関に近いからなんです。どうせなら昔の人みたく、歩きたいよね~、と出発前の気軽な気持ちで交通手段を徒歩に選びました。。。半端に若いと、自分の体力を過信してしまいますね。

Dscn5498 で、道中の写真がこれ。けっこうきつかったですよ~。行きは1時間半くらいだったかな?ホテルのオーナーにも、お前らオカシイわ!みたいな顔されましたしね。日本人は歩くのがお好きなんです!

ヒーヒー言いながら道を登っていくと、ようやく見えてくる最初の修道院「アギア・トリアダ」Dscn5532

テレビで見ていたのよりかはこじんまりとしているけど、やっぱり、空中庭園!って印象でした。絶壁の上なのに、ステキな可愛らしいお庭があって、ちゃんと手入れもされていました。おとぎの国みたいな雰囲気です。

修道院の中には「信仰」の存在が確かにあって。。。私は無宗教だけど、自然と敬虔な気持ちになりました。他には、細工の緻密さに驚きます。信仰心があると、こういう作業にも気持ちが入って、ま、いいか、なんていいかげんな仕事は出来なくなるんだろうなぁ、と思いました。

Dscn5558 さて次は、「アギオス・ステファノス」修道院へ。歩くとアギア・トリアダからは30分くらい?足が少々しんどくなってきました。水をもって歩かなかったのが大失敗でした。。。

ここは尼僧院です。だからか、修道院の敷地内も女性らしい華やかさ・可憐さがあります。お庭は秘密の花園みたいでした。Dscn5543

帰り道・・・同行者たちと、明日はタクシー頼もうね、と決心しながら歩いてきた道を戻りました。筋肉痛になりました。涙

ただ、ゆっくりのんびり歩いたおかげで、見た景色もひと一倍多かったとは思います。やはり、トレッキングには命の水をもって歩くべきでしょう。。。

上から見たカランバカの街。ちっちゃくてノンビリした、良い街でした。Dscn5545

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イドラ島②

私の夢の島、イドラ島の夜のお話・・・

この国の人たちは、夜遅くまでダラダラ外で過している。つまりお店も夜遅くまで営業しているので、少しでも長く土地の空気を感じたい旅行者には、とても嬉しい。

ていうことで、タベルナ(ギリシャの大衆レストランのこと)へ。Dscn5727夕方に食べたギロ(ギリシャのファストフード。写真) のせいでお腹がいっぱいだったため、フェタチーズとビールだけ頼んだ。連れと、旅先ならではの暴露話などをして楽しんだ。ひたすらビールを飲んで、2件目でもひたすら飲んだ後、酔い覚ましに散歩してみた。住宅の中、ふと空を見上げると、そこには満点の星空が。。。

虫の鳴き声と星の瞬きだけの世界。。。本当にきれいだった。憧れていたものが全て揃ったような、夢のような時間を過した。

悔やまれるのは、かなり酔っ払っていたため、寝っ転がっていたときに結構きもち悪かったこと(爆)

翌朝は、フェリーの時間まで島内散策ってことで、とりあえず高台を目指した。この旅では何度も、高いとこ大好き~♪を連発していたなぁ。

Dscn5743階段状の細い路地を、上へ上へと進む。 道中では、島の大事な労働力のロバちゃんのオシリを眺めたり、ステキな花が咲くお庭を見たり、ずっと目を楽しませてもらえた。目が合った人に「カリメーラ(おはよう)」と挨拶をすると、たいていの人がみんな、ちょっと戸惑いつつも笑顔で「カリメーラ」と返事をしてくれた。あったかい気持ちになって散歩をする、幸せな時間。。。

街を見下ろせる所まで来たとき、 あっ と胸がいっぱいになった。Dscn5749これだ、こんな気持ちになれる場所を私はイドラ島に求めていたんだ、と分かった。 島のもっと上から聞こえる鐘の音を聞きながら、ここに永住したいな。。。とそのときは本気で思った。今まで旅した先で、あのとき程強く、その土地に居つきたいと思ったことはなかった。静かで、ノンビリとしてて、街の香りが優しくて。。。

日本から、遠くて遠いギリシャという国に来て、一番心に残る土地でした。期待を裏切らなかった島、イドラ島。私はいつかまた、あの島へ行くと思う。今度はゆっくりと、ギリシャの人みたく、のんびりと。。。

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イドラ島①

イドラ島は、アテネのピレウス港から約1時間半でつく島です。ここはエギナ島、ポロス島と含めて、一日クルーズで寄る島になっています。なので、ギリシャ旅行に行ったことのある人で、寄ったことのある人は多いかもしれません。。。

でも、私はここで夜を過したかった!理由は大きく、以下2つ。

①車の乗り入れ禁止の島なので、夜の静けさを味わいたかった

②海と白い家と狭い路地、の町並み散策がしたかった、ゆっくりと!

日常生活で、車の音が聞こえないって、そうそう無いじゃないですか。私が都会育ちなせいかもしれませんが。今までにそんなことを体験したのは、北海道で大雪山に登った時と、イタリアのヴェネツィアに行ったときの2回だけです。なので、初ギリシャだけど、どうしてもこの島に泊まりたかった。。。

Dscn5698_2 実際には、想像したとおりの、ううん、想像以上にキラキラした島でした!!

夏に行ったので、ヨーローッパの人々もヴァカンスに来ていて、自分の船で移動していました。家族みんな水着で、船の上で食事しながら、優雅な海上生活です。

遠方からの中流トラベラーの私は、何はともあれ島内散策です。クルーズ船の着く時間とはずれていたため、静かな時間が過ぎていきます。。。

Dscn5701 遠くからは船のエンジン音が、ポ、ポ、ポ、と聞こえてきます。

眼下には、蒼い海が広がります。Dscn5717 うーん、素敵。。。

島には教会がいくつかあって、徒歩で散策してみたかったけど、同行者が嫌がったのと、想像以上に島が広かったので断念しました。

たぶん、いつもの一人旅なら、深く考えずにDscn5716 飛び出していたんだろうけど。笑

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